石鹸で洗う＝「泡」で洗う ということ。
使用するときには、泡立ててから使っていただくことをオススメします。
もし、洗おうとしたときにすぐ泡が消えてしまうようであれば、それは”石鹸の威力が汚れに負けている”、ということ。量を足して、泡立つようにして洗ってください。泡立たないままにしてしまうと、酸性に偏り原料の油脂に戻りベタつきます。

お洗濯の場合、洗濯槽の中で泡が確認できなかったら、石鹸が足りていません。石鹸が足りない状態で洗いあげてしまうと、油脂戻りでベタついたり、石鹸カスが残るという残念な仕上がりになってしまいます。
泡で洗いあげると、柔軟剤がなくてもフワフワ♡になります。
アルカリ性に保つための助剤として、アルカリウォッッシュや酸素系漂白剤（過炭酸ナトリウム）を入れる方もいらっしゃいます。
柔軟剤にはクエン酸がおすすめです！

【全般】

Q1.　２度汚れを落とすとはどういうことですか？
A1.　「泡おもい」「泡きよめ」「泡ここち」は、衣類、食器、身体などの汚れをやさしく落とし、排水後はトリニティーZ®（特許取得済）の働きで地球環境もキレイにする（２度汚れを落とす）ことを目的としています。

Q2.　使用期限はありますか？
A2.　保管場所の条件によっては３年を過ぎると酸化が進んで黄色くなることや、原料である油脂のにおいがすることがありますが、保管状態がよければあまり心配はいりません。高温多湿を避け、直射日光が当たらない場所に置いてください。開封後は出来るだけ早く使い切ってください。

【食器洗いに関すること】

Q3.　どんな食器に効果がありますか？
A3.　普段お使いの陶器皿はもちろん、油汚れが落としにくいプラスチック製の保存容器でも効果を発揮します。

Q4.　つけ置き洗いをしても大丈夫ですか？
A4.　特にひどい油汚れの時は効果的です。つけ置きしてから少しおいて水ですすいでください。

Q5.　洗ったあと、食器がヌルヌルする感じがとれません。何かいい方法はありませんか？
A5.　汚れがひどい場合は洗う前に布やヘラでよく拭き取り、水で濡らしたスポンジに直接石鹸をつけてしっかり泡立てて使います。洗った食器はいったん重ね置きし、少しおいてから流水ですすいでください。

【洗濯に関すること】

Q6.　漂白剤を使ってもいいですか？
A6.　お使いいただけます。お洗濯中に使用することも、お洗濯の後、すすぎの時に使用することもできます。塩素系の漂白剤は白い衣類専用としてください（色落ちします）。お洗濯の前には必ず、洗濯表示をご確認ください。

Q7.　柔軟剤を使ってもいいですか？
A7.　お使いいただけます。衣類やタオルを石鹸で洗濯すると柔らかく仕上がりますが、更に柔らか仕上げがお好みでしたら、市販の柔軟剤をお使いください。

Q8.　ドラム式洗濯機で使用できますか？
A8.　お使いいただけます。「泡きよめ」は液体せっけんなので、溶け残りの心配は全くありませんが、洗剤投入口から注いだ場合、投入口の周りで固まり、詰まることもありますのでご注意ください。

Q9.　ウールや絹は洗えますか？
A9.　使えません。石鹸は弱アルカリ性で、絹、麻、合成繊維はその影響をほとんど受けないのですが、ウールはアルカリ性になると、繊維の表面がはがれたり溶けたりして損傷し、特有の風合いが低下してしまうことがあります。また絹はウールより耐アルカリ性にすぐれてはいますが、もともとデリケートな繊維なので、洗濯後のダメージは強くなります。お洗濯の前に必ず、洋服の裏についている洗濯表示をご確認ください。

【身体洗いに関すること】

Q10.　弱アルカリ性であらって肌に悪くありませんか？
Q10.　弱アルカリ性で洗ったからといって、弱酸性の肌がそのままアルカリ性になってしまうわけではありません。洗った後にすすぎを行えば、肌はほとなく中性となり、やがて自然と弱酸性に戻ります。弱アルカリ性は酸化した皮脂汚れや汗などをすぐに中和して、肌に負担をかけることなく速やかに汚れを落とします。

Q11.　赤ちゃんやお肌が敏感な人にも使えますか？
A11.　お使いいただけます。「泡ここち」は石油系界面活性剤、合成着色料、鉱物油、防腐剤など不使用で、優れた整肌作用で肌荒れを防ぐソメイヨシノ葉エキスを配合し、敏感な肌の方にもお使いいただけます。また弱アルカリ性は酸化した皮脂汚れや汗などをすぐに中和して、肌に負担をかけることなく速やかに汚れを落とします。